長沼公園のコナラやブナが枯れている。(8月11日)

昨日(8/10)の八王子の気温は、39度と全国の最高気温となる文字通り猛暑となりました。
最近は、毎日暑く、長沼公園の散策も控えていましたが、このページの情報提供もしてこなかったので、久しぶりに公園に出かけてみました。今日は、雲が多く日照時間が短かったことや風があったことで少しは過ごしやすい1日でした。
公園に行って、驚きました。いつもなら、夏の濃い緑の林が迫ってくるのに、今年はところどころに茶色に枯れた木が散見されるのです。


異変!異常気象のせい?公園をぐるーと見渡してみると10本以上の大きい木が枯れています。どうも枯れている木は、ドングリをつけるコナラやクヌギのようです。木によっては、根元におがくずのような細かな木くずが積もっています。
家に戻ってインターネットで「コナラ 立ち枯れ」で検索すると「ナラ枯れ」という記事がたくさん載っています。
読んでみると「10年ぐらい前から目立つようになり、最近では多くの地域で被害が出ている。ナラ枯れは、「ブナ科樹木萎凋病」と呼ばれる「樹木の伝染病」です。樹木を枯らす原因となる病原菌は、ナラ菌と呼ばれるカビの一種で、ナラ菌が樹木内に入り繁殖すると、道管の機能が失われ、水切れを起こして枯れてしまいます。その病原菌であるナラ菌を樹木から樹木へ運ぶのがカシノナガキクイムシという小さな甲虫です。」と書いてあります。長沼公園で起きていることは、「ナラ枯れ」に間違いないと確信しました。
長沼公園を管理している「桜ヶ丘公園サービスセンター」に電話をして、見たことを報告しました。電話に出られた方は、「1年ぐらい前から「ナラ枯れ」が出ており、木を切るなどのできる対策はしてきているが、効果的な対策がなく、状況をみながら対策を考えているところ」ということでした。また、「昔は広葉樹は薪や木炭など燃料として使われており、大きくなる木は少なかったが、最近では広葉樹が燃料に使われることはなくなり、大きくなった広葉樹が多くなり、カシノナガキクイムシが繁殖しやすい環境になったことも「ナラ枯れ」が増えている理由なのかも」と話されていました。
私たちの生活環境の変化や温暖化などが「ナラ枯れ」のような現象を起こすのかもしれません。緑豊かな長沼公園に赤茶色に枯れた木が所々に見られるのは不気味なもです。被害が広がらないように願うばかりです。

noura

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