桜は散り始めました。(3月28日)

この日の天気予報は曇りのち雨、強風が吹くということでした。公園はご覧のように桜は満開、強い風が吹くと花びらが散って美しい桜吹雪状態でした。これからの雨が心配ですが、一日も長く咲き続けてほしいものです。

noura

桜が一気に咲きだしました。(3月21日)

3月21日は朝から雨が降ったりやんだり、風も強かったのですが、気温は20度近くまで上昇しました。このところの陽気で長沼公園の桜は、一気に咲きだしました。今日は、花を咲かせた桜にとって生憎の天気でしたが、これから見頃になっていくと思われます。緊急事態宣言が解除されましたが、感染が収まったわけではなく、お花見も感染防止対策を行って楽しみたいものです。

 

 

 

 

 

春はそこまで(3月7日)

三寒四温とはよく言ったもので、昨日は15度を越える春の温かさ、今日は一転10度前後の冬の寒さとなりました。
3月5日は「啓蟄」でした。「啓蟄」とは、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃ということのようです。ヨモギもきれいな緑の葉を伸ばしていましたし、フキノトウも蕾が開いたものが多くみられました。肝心な桜ですが、蕾がだいぶ大きくなってきていますが、蕾が割れていないので、もう少し時間がかかりそうです。それでも、開花予想が例年より早いそうですから、20日ごろには、開花するかもしれません。昨年も今年もコロナの影響でみんなで桜を楽しめないのは寂しいですね。


ヨモギでいっぱい

フキノトウは春の香り

まだちょっと固い桜の蕾

noura

 

長沼公園 ヤドリギ「宿り木」発見

自ら光合成をして長時間かけ間借りした植物を枯らすことなく共存しながら成長するヤドリギ。
冬の間は緑のヤドリギも見つけやすいので、木の上を眺めながらヤドリギさがしも楽しいですよ。


「球体の半寄生植物」                                     kase

 

井戸たわ尾根を歩きました。(1月16日)

この日は、15度を超える温かさも手伝って、久しぶりに尾根道を歩こうという気になりました。
一番西側にある「井戸たわ尾根」を「野猿の尾根道」から「殿ヶ谷の道」に抜けるコースです。「井戸たわ尾根」は長沼公園内の尾根道の中で、短いながら坂が急で最も険しい尾根道といわれています。
落ち葉が厚く覆う道を歩きながら、葉の落ちた木々の間から絹一の家々の向こうに八王子の市街の高いビルを左手に見ながら下ります。石ころが多くみられる道に出ました。御殿峠礫層とよばれる地層があるのでその一部でしょうか。また、白い細かい砂が露出しているところもあります。昔、この辺りから「磨き砂」が産出していたと聞きます。坂がだんだん急になってきました。慎重に一段一段下りていきます。難所を越えれば、そこは終点「殿ヶ谷の道」です。
何回も歩いた道ですが、今回は落ち葉で滑って尻もちをついたり、急な階段も手を使わないと下りなれないといった体力の衰えを実感した尾根歩きでした。

厚い落ち葉を踏んで歩きだしました。


木々の向こうに八王子市街地のビルが見える。

この石ころは、御殿峠礫層なのか?


この白い細かな砂は、「磨き砂}?

「井戸たわ尾根」の急な下り坂


「井戸たわ尾根」の終点、「殿ヶ谷の道」に出ました。

noura

 

今年も長沼公園から四季を発信します。

都立長沼公園に隣接した地域に住んでいる私たちは、1年を通し、すばらしい自然環境の中で生活していることに気づかされます。今年も長沼公園を中心とした四季の様子を拙い文と写真で発信していきたいと思っています。
以下は1月3日の都立長沼公園の冬枯れの様子です。

noura

長沼公園初日の出

2021年、明けましておめでとうございます。
今年は、6時50分ごろから朝焼けのグラデーションの中で美しい初日の出日を見ることが出来ました。近場で絶好のスポットに恵まれ清々しい気持ちになれる環境に感謝です。
本年も四季ニュースよろしくお願いいたします。



iwa

 

 

 

庚申塔があるのを知っていますか?

六社宮の近くにお地蔵様と並んでちょっと変わった石塔があります。レリーフで描かれた像はだいぶ形が崩れていますが、腕が6本あり顔の表情は怒っているように見えます。そして、その下には三猿も描かれています。また、側面には寛政2年(1790年)と彫られているので、今から230年前に作られたもののようです。

この石塔は、庚申塔とよばれ、江戸時代からこの地域に庚申信仰が根付いていたことがわかります。彫られている像は、青面金剛(しょうめんこんごう)といい日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊像で、庚申講の本尊として知られ、三尸虫(さんしちゅう)が体内から逃げ出さないよう押さえる神とされています。また、三猿が描かれているのは庚申信仰は猿との関係が深く、「見ざる、言わざる、聞かざる」の行為の大切さを伝えるためといわれています。

長沼に長くお住いで26代目、95歳の長老のお話で「庚申様は手が8本(二・四・六・八臂の場合もある)なので賢いんだといわれていた。昔は、この地域で講中(庚申講)を作って例えば、葬式があると旗を作ったり、墓穴を掘ったりして、お互いが助け合った。向こう三軒両隣で、ご主人の体が悪いと、助けに行ったものだ。最近は不幸を喜ぶ風潮がある。さみしい時代になった。」とお話しされていたのが印象的でした。

六社宮の近くにある庚申塔(左)と地蔵

6本の腕を持つ青面金剛のレリーフ像

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿

石塔の側面に寛政二庚戌四月とある

 

 

木々は越冬の準備(12月13日)

紅葉もそろそろ見納めです。紅葉した葉を落とす木々も多くなりました。木々が紅葉し、葉を落とすのは寒い冬を乗り越える準備のためです。
木々は、晩夏から秋に形成された冬芽(とうが)で、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になります。寒さを防ぐため鱗片(りんぺん)でおおわれています。また、冬になると気温が下がり、乾燥した地中から水を吸い上げにくくなるため、水分が出ていきやすい葉の部分を落として体の水分が失われるのを防いでいます。このように葉が落ちた枝に葉の痕跡が残ります。これを葉痕(ようこん)といいます。この葉痕がどこか人面に似ていておもしろいという葉痕ファンがいるようです。
12月12日(土)にカメラを担いで、冬芽と葉痕を見つけに長沼公園を歩いてみました。結果は以下の不出来な写真です。木々の名前がわからないのと、葉痕はこれまで意識して観察したことないなど、もう少し勉強が必要のようです。