丘台連絡会が開催されました。

今回の丘台連絡会は、2月15日(木)午前10時から、北野台自治会館で行われました。

最初に各組織の活動報告が行われました。各組織からは、役員選出の時期であり、担い手がいなくて苦労していることが意見として出された。ただ、片倉台自治会からは、「比較的、うまく人選が行えており、現役の若手も4人含まれている。現役の方が出られない曜日や時間帯は、他のものがカバーするなど配慮している。」という意見が示されました。その他、出された意見は以下の通り。
絹一自治会⇒①防災名簿の更新実施している。個人情報なので特段の配慮している。②雪かき隊2年目・・・2/5大雪、希望者39世帯、ボランティア24人登録、約6割の世帯で対応した。

片倉台自治会⇒新班長会議実施(90人の班長でブロック長や専門委員の選定)②防災対策(避難訓練)、秋やっていたが、6月に早める。③子供関係、火起こした体験(4~6年生)、地域のハザードマップ作り、小学生の地域への恩返し(自治会館の大掃除)

北五自治会⇒①防犯カメラの設置、住民で検討、賛否ある。②子供関係、たこあげ、焼き芋、火を使う訓練にもなる。

絹ヶ丘町会⇒①防災、能登半島地震でカンパ→12万円集まった。立川防災センターでの訓練参加者10人と少なかった。②子どもの集い実施、親子70人参加好評③大人の集い実施、40人(いつもより20人減)、老人会、コロナ以来休止状態、クラブ活動が停滞、何とかしたい。④新年度の役員の負担軽減対策として、役員が行っていた配布物を3人のボランティアで対応する。

高嶺団地自治会⇒①会員が減っているが、遊び感覚の活動、楽しさを追求、拘束しないをスローガンに増員を図りたい②会館や地域の良いところを知らない人がいるので、そういうところを巡るお花見ツアーを企画

北野台自治会⇒①夏まつり(北5と共同主催)1日は雨で大変であったが、円滑に進められた。若いボラの参加もあった。②移動支援、ホットラインで実施、自治会がバックアップ③子ども会、子供支援部が協力、年末火の用心・炊き出し大会など④防犯、ガラスを割って侵入、地域対策が必要⑤訪問会議時の駐車場募集、3、4軒登録あり。

包括長沼⇒①特殊詐欺、南大沢管内多いので地域で対策を②お掃除ストレッチ講座開催予定

包括由井⇒①介護相談のほかに夫婦間、親子間問題の相談がある。②デーサービスだけでなく地域との関係も保つことが大切。

社/協⇒①「ひきこもりなど生きづらさを抱えた方」の勉強会実施予定、はちまるサポート13カ所・・引きこもり対策を実施している。②社協はボランティア活動に助成金を出す。原資を住民のカンパに期待

NPOおさふく⇒①日経新聞にハモニカ主催・ファッションショーが紹介された。「よみっこ」におさふくのケアメン・カフェ活動が紹介された。②講座開催、脳トレ講座、ケアメン・カフェ開催予定

梶原幸子さん⇒新市長誕生、副市長として市役所部長クラスがなる可能性あり。

共通課題の審議では、社会福祉協議会の大島課長から、以前、丘台連絡会で取り上げられた課題の一つである「埋もれた人材の発掘」を共通課題として審議したらという提案があったが、検討したのは4年前であり、その後、丘台メンバーが交代しており、継続して審議するのは難しい。今後、もう少し時間をかけて課題を何にするか話し合った方がいいということになった。また、「担い手不足」という課題も出ているのでこれらの課題も含めて、話し合っていくことにした。

今回出席した組織団体、参加者:北野台自治会、北五自治会、片倉台自治会、絹ヶ丘町会、高嶺団地自治会、絹ヶ丘1丁目自治会、梶原幸子、NPOおさふく、高齢者あんしん相談センター長沼、高齢者あんしん相談センター由井、社会福祉協議会(敬称略)

HP投稿原稿(24_02)
丘台連絡会の説明

司会の篠原北野台自治会会長

発言する吉田会長

会場の様子

 

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