早いもので今日は11月15日、朝晩はもちろん日中も寒くなってきましたが、比較的暖かで木枯らし一番もまだのようです。
きれいな夕日を見ようと長沼公園の見晴らしのいい高台を訪れました。この日は、よく晴れ、八王子市街やその後方までクリアーに見ることができ、西の山沿いに多少雲があるといった状況でした。しかし、太陽が沈むまで待っていましたが、西の水平線上が多少赤くなった程度で、きれいな夕日とはいきませんでした。調べたところ夕日がきれいにみられる条件は、高い位置に薄い雲がかかっていること、空気中に水蒸気が漂っている(午前中に雨があり、灰塵が洗い流され空中に水蒸気が残っている状態)ことだそうです。日が沈む時に、必ず真っ赤な夕日が見られるわけではないことに今更ですが納得しました。