1月のポラーノはお汁粉と体操、そして講談を楽しみました。

自治会館で行われる第2ポラーノは、毎月第3土曜日に開店します。
今年、最初の第2ポラーノは、20日に行われ、1月のポラーノ恒例のお汁粉が提供されました。ポラーノのお汁粉は、朝から小豆から作る本格派、自家製白玉入りで、甘いお汁粉に合う、しょうゆ味の煮物付きです。続いて行われた、ルーストの指導員によるストレッチ体操は、毎回行われる人気のイベントです。さらにこの日は、特別のイベントがありました。

多摩ニュータウンで生まれ育ち、現在、多摩美術大学大学院に在学中の奥山樹生さんによる「講談」が上演されました。演題は「浄瑠璃姫伝説」、・・鎌倉時代、武蔵国の城主に嫁いだ浄瑠璃姫が、夫が討ち死にした後に薬師如来像と侍女と共に長池に身を投げたという悲しい伝説・・・、八王子市別所にある長池に古くから伝わる伝説で、奥山さんが子供のころから知っており、地元に伝わるお話をみんなに知ってもらい将来に伝えていきたいという気持ちから、ご自分で創作して講談に仕立て、いろいろな場で語りついでいるそうです。奥山さんの語りは、声も通り、間の取り方も上手で、プロ顔負け、お客さんも話に引き込まれました。新年最初のポラーノの2時間は、あっという間に過ぎました。ご協力いただいた奥山さん、楽しい講談、ありがとうございました。今後のご活躍に期待いたします。

お馴染みポラーノの看板

人気のストレッチ体操

ポラーノ自慢の白玉入りお汁粉

講談「浄瑠璃姫伝説」のはじまりはじまり

熱演する奥山さん

会場の様子

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