第3回通いの場・かどっこが行われました。

「ふれあいネットワーク」と「かどっこ」が協賛で毎月第3水曜日に行っている「通いの場・かどっこ」の3回目が、10月21日に開催されました。今回のイベントは、「リンパ治療について」9区2班にお住いの古屋さんにお話と、リンパケアー体験をさせていただきました。
古屋さんは、コロナケアーで実績をお持ちで、地域でも体調不調の改善で助けてもらった方がいらっしゃいます。この日、古屋さんからは、リンパ治療の説明がありました。東洋医学には、体を構成する要素として「気血水」という考え方があります。私たちの体内では、それぞれが重要な役割を果たしており、それらのバランスが崩れることで不調が生じると考えられています。リンパ液はこの「気血水」の内、「水」になります。リンパ液の一番の働きは「身体の老廃物を体の外に流し出すこと」で、リンパが上手く流れないと、水や老廃物が身体に溜まり、「むくみ」などを発症します。体の腋やそけい部にあるリンパ節をマッサージすることにより溜まっている老廃物を押し出し、リンパ液の流れをつくることで体調の改善を行うものです。古屋さんは、お客さんをうつ伏せに寝かせ、つま先の左右の長さの違いを確認し、短いほうの体の部位をマッサージしました。するとどうでしょう。つま先がそろいました。お客さんの感想は、痛みが軽くなった。体が楽になった。と効果があったと述べています。また、笑った顔の絵を見ながらだと腕の力が入るのに、泣いた顔の絵だと力が入らないという不思議な体験をしました。気持ち持ち方が体に影響をもたらす結果なのでしょうか。こんなことを体験しながら1時間がアッという間に過ぎました。毎日、怒っていないで楽しく笑顔を絶やさず生活することが健康に大切なことだということを教えていただきました。古屋さんありがとうございました。

お話する9区2班の古屋さん

 

身体のバランス原因を見つける

 

(古屋さんのお話を真剣に聞く参加者 

(笑顔と涙顔はその効果にすごい違いが)

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