「生ごみを堆肥に」ごみ減量対策講座開催される。

7月27日(月)午後2時から、自治会館でごみ減量対策講座「生ごみを堆肥に」が開催されました。
講師は八王子市資源循環部ごみ減量対策課の林主査が担当され、八王子市のゴミの実情や「生ごみを堆肥に」の重要性やその方法についてお話されました。また、片倉台にお住まいの土方さんが生ゴミの堆肥化の体験談をお話されました。
八王子市のごみ回収状況は、可燃ごみが全体の66%、その内の約半分が家庭から出る生ゴミです。ですから、ゴミを減量するためには、家庭の生ゴミの減量がとても大切です。一方、八王子市は循環型都市八王子プランを掲げ、生ゴミの減量・資源化(リサイクル)を進めごみ全体の減量を目指しています。今回の講習会のテーマである「生ごみを堆肥に」がこれからのごみ減量のポイントです。
生ごみ堆肥化の手法のことをコンポストといい、コンポストには設置型コンポスト、ダンボールコンポスト、密閉型容器コンポストなどがありますが、はじめてやってみようという方には、ダンボールコンポストがお薦めです。ダンボールコンポストのセットも売られています。
八王子市では、ごみ減量運動の一つとして、ダンボールコンポストセットを含めて「生ごみの堆肥化容器」や「生ごみ減量化処理機器」等を購入された方に予算の範囲内で補助金を交付しています。

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ダンボールコンポストの説明する林主査

高齢者見守り講座が開催されました。

6月22日(月)、「悪質商法被害防止」のための高齢者見守り講座が自治会館で開催されました。この講座は、高齢者が被害者になることが多い悪質商法被害にあわないための知識を身に付け、不安や疑問を持った時
の対応方法を学ぶため、自治会が主催し、北野地区町会自治会連合会が共催して行われました。
講師は悪質商法被害のトラブルを数多く手がけている八王子市消費生活センターの内田さんが担当、参加者も身近な問題として真剣にお話を聞きました。高齢者被害の多い商法は、①催眠(SF)商法、②利殖商法、③不当請求、④次々販売、⑤送りつけ商法、⑥点検商法などがあり、このようなことで不安や疑問があれば、八王子市消費生活センターに相談して欲しいとのこと。また、振り込み詐欺の場合は、誰かに必ず相談すること、特に警察に通報することが重要との話がありました。

八王子市消費生活センター
042-631-5455

南大沢署振り込め詐欺ホットライン
080-1031-8618

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お話をする内田さん

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皆さん真剣!  会場の風景