平成30年3月18(日)に第9回の区長会が開かれた。
主な話し合いの要旨は下記のとおり。
【話し合いの内容】:
- 平成29年度重点課題取組報告と平成30年度活動の課題
① 隣近所の協力体制が安全安心を作る
・安否確認訓練にみる課題
・防災勉強会にみる課題
・雪害対策についての課題
・「避難行動要支援者」と家族の再登録
② ふるさとづくりをもう一度
③ 絆づくり・防災拠点としての自治会館を維持するための「収支構造改善」の取組
④ 道路補修の件:バス通りの絹ヶ丘二丁目バス停から降りてくる階段の道がだいぶ傷んでいて、踏みしろもへこんでいて危険だ、なんとかならないか。
―市道ではなく、私道なので、手を出せない。八王子市も条例を作る方向にあると聞いているがいつになるかわからない状況だ。
□ 平成29年度業務報告
・防災・防犯・交通安全対策
殿谷戸公園Gには高齢化もあって、5人しか登録メンバーがおらず、危機的。
・夏まつり
お神輿:もう少しましなものを祖父母世帯から子どもたちにプレゼントするなど委員会方式で検討できないか。
・世代交代
防災隊作って、マニュアル作って・・・と言うが、結局何も変わらないことが多い。時間がかかる。
- 平成29年度決算報告案
収入は前期比若干増え、支出は予算比低く抑えられた。次期繰越金も予算比+451千円で前期比+448千円の結果。
- 平成30年度業務計画案
・基本事項:区長・班長が防災活動を支援。行事の当日の作業を区ごとに支援をお願いする。前区長は半年間新区長を補佐。行政の情報収集/近隣地域の委員等を「相談役」に委嘱する。
・環境対策:八王子市要請による資源集団回収の推進、あわせて自治会資金の増収・安定化を図る。
・行事:区長・班長・有志の支援依頼、実行委員会の世代交代を進める。
・広報:若い世代を含む編集委員会の本格的稼働、幅広い世代の意見を集約
・福祉・厚生:親世代の負担軽減支援の一環として自治会による子ども会支援。
・安全・安心:一部地区で道路の向かい合わせの会員による安否確認を実施。一人暮らしの安否確認を絹一フレンドと女子防火隊の協力で実施。要支援者登録継続、アンケートにより避難方法検討。
・会館管理:利用規定の見直し。改修/改装/新築を見据えた財源確保策推進。子どもたちが気軽に集まれる場所としての会館の有効活用
・組織:若い世代のふるさと創生支援。←若い世代の意見を聴く会の立ち上げ。
自治会記念誌発行準備。
・総務:自治会業務の円滑化。進捗管理。支出削減。
- 平成30年度業務会計予算(案)について
・印刷機を新規購入:設備備品費として740千円計上。
・そのメンテナンス費用とインク代として事務経費1,000千円を計上。
- 第44回定期総会と平成30年度立ち上げスケジュール
・4/8 新旧区長会:出欠と委任状の仕分け作業をお願いする。
・4/21 総会後、理事・区長で慰労会
・4/22 第1回区長・班長会開催
- その他
Adopt活動の際に側溝にはまってけがをした高齢者がいる。保険の手当てはあるか?
ケガをされた方の通院費など、自治会活動の中で傷害を負った場合は保険金おりる。
以上