令和5年度安否確認訓練が実施されました。

絹ヶ丘1丁目自治会の活動の柱の一つである防災活動の「安否確認訓練」が「東京都地域の底力発展事業助成」を得て10月22日(土)に行われました。
今年は、「安否確認訓練」が訓練のための訓練ではなく、より実際に即した訓練になるよう新しい取り組みも行われています。その一つは、「安否確認」の結果をより早く災害本部に伝えることです。昨年までは、調査する班長さんはその結果報告のため、3つの公園まで出向かなくてはいきませんでしたが、今回からは、より近い、区長さん宅で報告ができるように時間の短縮、班長さんの負担軽減を図りました。さらに、区長さん宅に集まった安否結果をLINEを使って災害本部に発信し、本部ではその情報をパソコンに入力、処理するといった方法をとりました。訓練の最後に防災本部隊長の吉田会長は「訓練は必ず役に立つ」と締めくくりました。「災害はいつやってくるかわからない」といいます。訓練を重ねることにより災害が起きても「訓練をしてきたからよかった」と思えるよう今後とも皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、今回のタオルが掲示された割合は87.4%(非会員を含めて、77.5%)でした。

noura

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