5月18日(木)午前10時から、丘台連絡会が片倉台自治会館で行われ、いつもの会議と同様、出席団体の活動報告と共通の課題について話し合いを行いました。
活動報告では、各団体ともコロナ感染の状況が好転してきたこともあり、コロナ禍前の活動が戻ってきており、行事や講習会、防災活動などを行ってきています。しかし、コロナ禍によるブランクもあり、活動のリーダーの不足が問題となっています。そんな中にあっても元気な高齢者が活動を引っ張り、子供さんを介して若い世代の力を取り込んで活動を推進しているとの報告がありました。
共通課題の審議では、地域内の駐車違反問題が取り上げられました。個人だけでなく業者や介護、医療従事者の車に違反切符切られており、取り締まりがきびしくなっているようです。一部の自治会では、会員の空き駐車場を提供してもらい利用してもらう対策をとっているようですが、なかなかいい解決方法はないようでこの問題は今後も続きそうです。もう一つの課題は、空き家問題です。空き家問題は、すでに空き家となっている住居にかかわる問題と空き家にさせないための事前の課題があり、それぞれに取組みが必要となります。空き家問題は、各団体から実態を報告してもらい、必要であれば八王子市の担当部署にも来てもらい今後も審議を継続していくことを決めました。
今回出席した組織団体:片倉台自治会、北野台自治会、北野台5丁目自治会、絹ヶ丘1丁目自治会、絹ヶ丘町会、高嶺団地自治会、NPOおさふく(数井クリニック)、八王子市高齢者福祉課、あんしん相談センター片倉、あんしん相談センター長沼、はちまるサポート由井(八王子市社会福祉協議会)