7月14日(土)、初めての試みとして、お楽しみ映画会と絹一バザールが同時開催されました。
絹一バザールは、年一回、文化祭の日に行われていますが、バザールで得られた売上金を自治会館の営繕資金に充てるため、バザールの回数を増やし、売上金を増やすため、人の集まる映画会との同時開催を決めました。
44回目の映画会はアニメーション「この世界の片隅に」をおおくりしました。今回はお子さん向け映画として取り上げましたが、広島を舞台に戦争中に18歳で嫁入りし、家族の死や被爆、自らも負傷しながら健気に戦争を乗切る女性の物語で、テーマが重くお子さんの参加は少なかったようです。しかし、バザールとの同時開催ということもあり、大人の参加者が多く、44人の方々に見ていただきました。
一方、絹一バザールは、ふれあいネットワークの片づけのお手伝いの際、提供された集められ品物を中心に、バザールのスタッフの皆さんが品物をきれいにし、値付けして会場に陳列するなど準備を行いました。当日は暑さの中、たくさんの方々に来ていただきました。今回のバザールの売上金は、4万円をこえました。ご協力ありがとうございました。
映画会とバザールの看板
映画会で同時開催の趣旨を話す高山副会長(左)、その右は久保行事担当理事と実行委員
映画を観る参加者のみなさん
「いい物ありますよ」バザール会場-1
品物はいろいろあります。バザール会場-2