10月26日(金)、多摩伝統工芸「由木のメカイ(目ざる)」の製作に10人の方々が挑戦しました。指導していただいたのは、里山農業クラブ「メカイ保存普及会」の皆さんです。
シノ竹を薄く割いた材料を乾燥させないように霧を掛けながら、6角形に順番を間違わないように編み上げていく、大胆にそして繊細に材料をあやしながら根気強く作業を繰り返した結果、ご覧のようなメカイ(目ざる)が出来上がりました。モノづくりの楽しさと、先人の知恵の凄さに改めて感心した6時間でした。完成品は、文化祭に展示されました。
里山農業クラブ「メカイ保存普及会」の皆さん、ありがとうございました。日本の伝統文化を後世に残していって頂きたいと思います。
メカイの看板“里山農業クラブ「メカイ保存普及会」
メカイのいろいろな作品
参加者の製作の様子1
参加者の製作の様子2
参加者の製作の様子3
参加者の製作の様子4
完成したメカイ
参加者と指導していただいた「メカイ保存普及会」の皆さんと記念写真