11月2日(土)、3日(日)の両日、恒例の「第36回文化祭」・「絹一バザール」が開催され、会場の自治会館を訪れた皆さんを楽しませてくれました。
文化祭では、メイン会場に書道15点(7人)、絵画9点((6人)、写真18点(9人)、版画1点(1人)、手工芸多数(13人+1グループ)、彫刻8点(4人)、生け花2点(2人)、俳句12点(12人)、書初め4点(4人)の力作が展示され、来場した皆さんは、作品のレベルの高さに驚いていました。その他、予め決められた季語による投句された作品を会場に掲示し、来場者に優れたと思われる作品に投票してもらう「俳句季題投句投票コーナー(29句、16人)」、水引きと折り紙を指導者のもと来場者に体験してもらう「手作り体験コーナー」、さらに新企画の休憩場に会員から出していただいた身近な絹一の写真を掲示(38点、8人)、またグーグルアースで絹一様子をテレビで見てもらおうという「絹ヶ丘1丁目コーナー」など工夫を凝らした場内は楽しさでいっぱいでした。
一方、絹一バザールコーナーも今年も開設されました。皆さんから寄付していただいた品々を低価格でお買い上げいただくコーナーでは、たくさんのお客さんに来店していただきお買い上げいただきました。
今年は、1日目116人、2日目87人、合計200人を超える、例年とほぼ同じ規模の来場者でした。しかし、出展数は毎年減る傾向にあり、課題もある文化祭ですが、会員の皆さんのちょっとした作品を出展していただくことで、これからも長く続けられる文化祭にしていきたいものです。
文化祭とバザールを企画運営していただいた関係者の皆さん、作品を出展、また品々を寄付していただいた皆さん、そして会場まで足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。