丘台連絡会が行われました。

今回の丘台連絡会は、絹ヶ丘1丁目自治会館で8月17日(木)午前10時から行われました。

初めに、各組織の活動報告行われましたが、各組織ともコロナ感染前の活動に戻ってきているとの報告がありました。特に、北野台自治会や絹ヶ丘町会では「夏まつり」が既に行われていますが、「夏まつり」には多くの参加者があり、用意した飲み物や食べ物が売り切れになるくらいで、「住民はお祭りを待ち望んでいたことがわかりました」という報告がありました。

共通課題の審議では、地域内の「空き家問題」が取り上げられました。そのため、今回は八王子市住宅政策課から課長以下3名が出席し、市の取り組みについて説明と質疑応答が行われました。町会自治会の代表からは、「どこの町でも「空き家問題」では困っており、大きな課題となっている。町会自治会としては、やれることはやっているが、限界があり、行政の協力が必須である」との意見が出されました。市は「管理不全空き家に対しては、情報の提供があれば、改善のため、持ち主に段階的に助言から命令、さらに氏名を公表するまで行えるようになっている。町会自治会から申し入れがあれば問題解決に協力していきたい」と回答がありました。丘台連絡会としては「空き家問題」について、それぞれの町会自治会が、市と連携しながら問題解決にあたることを確認しました。また、丘台連絡会としてもこの課題を継続的に情報交換しながら、必要に応じ再度審議していくこととしました。

今回出席した組織団体:八王子市まちなみ整備部住宅政策課、北野台自治会、北五自治会、片倉台自治会、絹ヶ丘町会、高嶺団地自治会、絹ヶ丘1丁目自治会、梶原幸子、数井クリニック兼NPOおさふく、高齢者あんしん相談センター長沼、高齢者あんしん相談センター由井、社会福祉協議会

会議の議長を務めた吉田会長

会議の様子

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