都立長沼公園は南陽台の切通しが東の端で西の端が絹ヶ丘一丁目となっています。西の端の見晴らしのいい高台から斜面に沿った遊歩道が「殿ヶ谷の道」です。斜面を下りきったところに橋があり、この橋を渡って大きく左に曲がり、木道を通り林を抜け、六社宮を経由して長沼駅に行くことができます。
この橋の下は、水は流れていませんが、地図ではしっかり沢が描かれており、今では沢の両岸に渓谷を思わせる岩が配置されています。(写真)いつも気がかりなのは結構しっかりした木製の橋なのに親柱には橋の名前が書かれていないことです。名無しの権兵衛では可哀想、いい名前を付けてあげたいですね。
5月20日に公園に行ってみました。初夏のような気候でしたが、ムーッとした草いきれでした。
そのはずです。30cm程度伸びていた下草がきれいに刈られていました。
すっきりした長沼公園です。
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりに長沼公園を歩いてみました。
木々の葉の緑が一層濃くなったことに驚かされました。
ちょっと前までは、木々の枝の間から、空が見えたのに今は全く見えないほどになりました。
そして、下草が斜面を覆ってきました。
この時期の植物の活き活きとした逞しさが伝わってきます。
長沼公園内の小さな美術館 新緑の季節出かけられてはいかがでしょう。
「峠の小さな美術館」
「鎌田鳥山」店前 ℡ 080-2256-1841
来月のご案内
小花功雄 「風景画展」
5月8日(木)~5月29日(日)
10:00~16:00(火.水曜日定休)
この時期の木々は毎日その色合いを変えます。
少し前に黄色だったものが黄緑にそして今は緑に変化しています。
私たちに癒しを与えてくれるとともに自然の力強さを感じさせる季節ですね。
4月22日は雨。
長沼公園は桜は散ってしまいましたが、黄緑色の若葉がこの雨で色濃くなってきました。
桜もいいですが、この時期の黄色から緑色への変化を楽しむのもいいですね。
いい天気が続きました。咲き続けた桜も花びらを散らし、黄緑の新しい葉が目立つようになってきました。今年の桜の見納めです。
私たちの目を楽しませてくれました。感謝です!
長沼公園の桜は散り始めましたが、まだまだ美しい花を見せてくれています。
桜を追うように木々が芽吹き始めました。新緑もまた癒しですね。
4月5日、いよいよ長沼公園は桜が満開となりました。午前中は青空に桜の淡いピンクが冴えわたりました。
今週中は山桜もあり、楽しめると思います。
一年に一度の光景を是非、観に来てください。
3月30日(日)は生憎の雨降りで、カラクリの観賞ができませんでした。
そこで、31日(月)群生地を訪ねてみました。
雲一つない快晴で汗ばむほどでした。写真のようによく咲いていました。
桜と違って、可憐で清楚な佇まいです。芽が出て花が咲くようになるまで
7、8年かかるということで、ここまで育ててくれた方々の努力に頭が
下がる思いです。
桜は3、4分というところでしょうか。今週末が見ごろとなると思います。