ちょっと来なかった間に、長沼公園の木々の緑は、かなり濃い色になっていました。吹く風も春の風から夏の風へと移りつつあるようです。長沼公園の草原は、きれいに刈り取られていました。
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ちょっと来なかった間に、長沼公園の木々の緑は、かなり濃い色になっていました。吹く風も春の風から夏の風へと移りつつあるようです。長沼公園の草原は、きれいに刈り取られていました。
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新緑の季節を迎え、長沼公園の木々も日ごとに深緑へと変わって行きます。
身近に素敵な自然を満喫できますね。足元には可愛いい花にも出会えます。
はんしょうずる
十二単
ちごゆり
カマキリの卵も発見です iwa
野猿街道の「野猿峠」上り(北野駅方面)のバス停の脇に「野猿峠の水のみ場」の案内板と石でできた猿のレリーフと水飲み場があります。
案内板の説明によると「昭和の初め、由木と八王子の町中とを結ぶ唯一の道であったこの野猿峠は、一息で峠越えとはいかず、人も馬も途中で休息をとらねばならなかったようです。つまり、この井戸のようなものは馬や牛の「水のみ場」であったのです。・・・・・」この水のみ場は貴重なオアシスのような存在だったのでしょう。自動車が一般に普及する昭和30年代まで利用されていたようです。当時の様子を後世に残すためにこの「水のみ場」を守っていかなければなりません。
今は自動車であっという間に通り過ぎてしまう峠ですが、当時は苦労して上り詰めた峠での冷たい水とここからの八王子市街の眺望は如何なものであったでしょうか。