6月23日(木)、雨の降る中、ポラーノ世話人の有志の方が、八王子市和泉町にある相即寺を訪れ、ランセル地蔵にポラーノのお客さんやスタッフが折った千羽鶴を奉納いたしました。
ランドセル地蔵は昭和20年7月8日に品川区の原国民学校から八王子に疎開していた9歳の少年が米軍の戦闘機からの銃撃を受けて死亡、少年の母親が寺の地蔵堂にある1体の地蔵が息子に似ていることからランドセルを背負わせて供養したことが起源となっています。今では、毎年6月23日、7月8日、8月8日の3回、開帳されランドセル地蔵をお参りすることができます。
ポラーノでは、子供たちが戦争に巻き込まれることがないように、平和を祈念して皆さんが折った千羽鶴を奉納することを数年前から続けてきています。