5月18日(水)、久しぶりに「通いの場・かどっこ」が行われました。この日は、絹一ふれあいネットワークの実行委員長であり、「高尾山とんとんむかし語り部の会」の元代表の吉田さんの計らいで、語り部の会から、副会長の安藤さんと、一宮さんにお出で頂き、「大師の岩屋」と「開運蛸杉」の2つの昔話を語っていただきました。「高尾山とんとんむかし語り部の会」は、八王子の昔話や伝説を武州語りで伝承している会で、この日、来ていただいたお二人も短い時間に濃縮された語りは、聞く人の想像力を掻き立て、自然に話に引き込む力をお持ちでした。また、吉田さんのお話の解説や、八王子の紹介なども興味深く聞くことができました。
「通いの場・かどっこ」は、「かどっこ」と「絹一ふれあいネットワーク」が、協力して第3水曜日に行うサロンです。これからもいろいろな楽しめる企画を行っていきます。