いよいよ秋が来ました!

10 月に入っても暑い日が続いていましたが、このところ朝晩は寒い日が続くようになりました。長沼公園もモミジはまだ紅葉はしていませんが、このところの寒さで一気に色ずくでしょう。公園を包む空気は秋、いよいよ長沼公園に秋が来たようです。

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空は秋です。             「殿ヶ谷の道」の道標
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落ち葉               ススキ
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紅葉はまだ             蜘蛛の巣に掛った落ち葉

 

長沼公園の尾根道紹介(4)-栃本尾根

「栃本尾根」は「平山口」から「長泉寺口」の間の約700mの尾根道です.
「平山口」から「長泉寺口」への下りのコースを紹介します。

 

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①「平山口」からスタート
「平山口」には道標があるので、「栃本尾根・長沼駅1.3km」の矢印に従って歩き出しましょう。しばらくは右側(東側)は開けていますが、すぐに道は左にカーブし、笹の多い林に入っていきます。

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「平山口」の道標

②見透しの悪い道が続きます。
しばらくは写真のような木と笹に覆われた道を歩きます。視界はききませんが、右側(北側)に木の間から街並みが見え隠れします。

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見通しの悪い道が続きます

③道標、案内板そしてベンチが見えてきます。
「平山口」から300mの地点に道標、案内板そしてベンチがあります。道標には長沼駅まで1.1㎞と標されています。案内板も確認しておきましょう。

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「平山口」から300mの地点

④下り坂が続きます。
③を過ぎると道は下り坂となります。木の根が露出している箇所があるので慎重に歩いてください。
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下り坂が続きます

⑤分岐点に着きました。
③から300m歩くと「日邸団地」200mと「長沼駅」900mの道標と案内板があります。それぞれへの分岐点です。ひとまず、「日邸団地」方面、展望台に向かいましょう。
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道標に従って「日邸団地」方面へ

⑥「展望台」に到着です。
分岐点から間もなくのところに高圧鉄塔があります。そこを過ぎて下り坂(一部階段)をしばらく行くと視界が開け「展望台」に到着です。
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「展望台」に到着しました。

⑦「展望台」からの眺めは格別です。
「展望台」からの眺めは格別です。足下に「日邸団地」の家並が、その先は北野街道と並行に京王線が、そして大きく蛇行した浅川がみられます。さらにその先には浅川を渡る中央線、日野、豊田の街並みが一望できます。
「日邸団地」へ行くには道をさらに行けば出られます。私たちは来た道を分岐点までもどりましょう。

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「展望台」からのながめ

⑧「分岐点」まで戻りました。
階段を上り、鉄塔を通過して「分岐点」まで戻ります。ここから道標に従って「長泉寺口」、「長沼駅」方面をたどります。「長泉寺口」まで400m、「長沼駅」まで900mです。
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「分岐点」から「長沼駅」方面へ

⑨下り坂を一気に降りていきます。
下り坂を一気におります。斜面の道で右は高く左は落ち込んでいます。

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下り坂を一気に降ります。

⑩竹林を通過します。
しばらくすると左側に孟宗竹の竹林が現れます。竹林は50mほど続きます。竹林が切れたところに休憩所のテーブルとベンチがあります。

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左に竹林が続きます。           休憩所です。

⑪階段を降りるの長泉寺口です。
テーブルとベンチを過ぎた左に階段があり、階段を降りると「長泉寺口」です。「長泉寺口」を左に行くと「長泉寺尾根」になります。

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階段をおります。         「長泉寺口」の道標

⑫長沼公園で数少ない駐車場
長泉寺口の目の前が長沼公園で数少ない駐車場(10台駐車可)です。
駐車場の前の道を北西方面に500mほど歩くと京王線長沼駅です。

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長沼公園で数少ない駐車場

駐車場の前の道を北方面歩くと北野街道に出ます。そこから北西方向に高架の京王線長沼駅が見えます。駐車場から長沼駅まで10分ほどです。

掲載の写真を撮ったのは7月20日でした。山百合がたくさん咲いていましたが、秋の長沼公園もいいですよ。

以上

 

 

 

 

 

 

まだまだ夏の名残り!

久々に太陽が出ました。このところ、台風の影響もあって、雨続きで涼しい日が多かったのですが、太陽が出るとさすがに熱くなりました。カメラを持って公園を一回りすると汗ビッショリとなりました。撮った写真は以下の通りです。秋の気配は感じますが、まだまだ夏の力強さが残っていました。

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まだまだ夏の景色

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彼岸花

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赤とんぼ

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ヤマボウシの実

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カマキリ

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バッタ

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秋の兆しも                            かせ

 

 

 

 

 

香りに引き寄せられて(9月3日)

長沼公園の西、東緑地との境の遊歩道の上り口を通ると甘いいい香りがする。香りに近付いてみると蔓状の植物で葉のワキから白い花がたくさん咲いている。
花は十文字に白い花弁(花弁ではなく萼だそうだ)があり中央に雌しべとその周りにたくさんの雄しべが生えている。この花は図鑑で調べた結果、「仙人草」らしい。この花の実には長い毛があり、これが仙人のヒゲのようだから「仙人草」と名付けられたそうだ。別名「馬食わず」有毒性なので馬も食わないから。その一方で、扁桃腺炎や神経痛・リュウマチに効能があるといわれる。
とてもいい香りがするせいか、人だけでなくカメムシやハチが寄ってきていた。

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「仙人草」と八チ

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