今年の桜もいよいよ終盤です。(4月5日)

彼岸の中日が寒い一日でしたが、その後は連日の晴天で暖かいを通り越して暑い日がずっと続きました。桜もあっという間に開花したと思ったら、散り始め、長沼公園も数本の山桜に花が残っていますが、多くの桜の木は葉桜となりました。今、元気なのは長沼公園の北西隅にある2本の八重桜です。
これからの主役は、桜に変わって新緑の美しさです。

 


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桜は満開まで急ピッチ!(3月28日)

今日は、夏日となった地方もあり、暑いくらいの陽気となりました。長沼公園の桜も満開まで急ピッチです。ソメイヨシノは、ほぼ満開ですが、山桜はこれからといった状況です。週末は見ごろのピークとなりそうです。

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カタクリの公開は4月1日までです!

長泉寺尾根にあるカタクリ群生地では可憐な姿を楽しめます。公開期間は4月1日(日)までとなっています。この期間では、地域内に入れ、カタクリを間近に観察することができます。
カタクリは発芽から開花するまで7,8年と長い時間がかかるそうです。この地区の今のカタクリの状態まで育てることができたのは関係者の努力がおおきかったことが想像できます。私たちも「春の妖精」と呼ばれるこのカタクリを大事に々々に観賞したいものです。
桜の花も見ごろになります。長沼公園でカタクリと桜を同時に楽しめるこの時期に是非、お出かけください。




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野猿峠の水のみ場を知つていますか?

野猿街道の「野猿峠」上り(北野駅方面)のバス停の脇に「野猿峠の水のみ場」の案内板と石でできた猿のレリーフと水飲み場があります。
案内板の説明によると「昭和の初め、由木と八王子の町中とを結ぶ唯一の道であったこの野猿峠は、一息で峠越えとはいかず、人も馬も途中で休息をとらねばならなかったようです。つまり、この井戸のようなものは馬や牛の「水のみ場」であったのです。・・・・・」この水のみ場は貴重なオアシスのような存在だったのでしょう。自動車が一般に普及する昭和30年代まで利用されていたようです。当時の様子を後世に残すためにこの「水のみ場」を守っていかなければなりません。
今は自動車であっという間に通り過ぎてしまう峠ですが、当時は苦労して上り詰めた峠での冷たい水とここからの八王子市街の眺望は如何なものであったでしょうか。


野猿峠周辺地図


石でできた猿のレリーフと水飲み場

野猿峠の水のみ場の案内板


反対側から見た野猿峠バス停の様子(白い案内板が見える)

今年の桜は早そうです。(3月18日)

全国から桜の開花が報じられています。東京も17日に開花宣言が行われました。今年は例年より、1週間早いそうです。「長沼公園はどうか」と思って、出かけてみました。公園の桜の様子は、ご覧の通りでした。一部の木では、蕾が大分赤くなってきていますが、もう少しでしょうか。今週は雨降りで気温が下がりそうですから、足踏み状態かもしれませんが、それでも、来週には公園がピンクに染まることでしょう。


桜の木全体ではこんな感じ

もう少し寄るとこんな感じ

桜の蕾をクローズアップするとこんな感じ

土筆です。(おまけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長沼公園の春の息吹

一分咲き、あと一週間で満開かな!

公園の春一番に咲く雑草…イヌフグリ星の瞬く如くなり(高浜虚子)

芽生える!!

やっと見つけた春蘭・採掘で減少

五月の陽気となりました。(3月1日)

 

月が替わった3月1日は、台風並みの低気圧の通過で日本中が大荒れとなりました。八王子も朝方、強い雨と風に見舞われましたが、低気圧の通過に伴って、青空となり気温も20度を超す5月の陽気となりました。桜の花のつぼみはまだ小さく硬い状態ですが春はそこまで来ています。


まだ桜のつぼみは小さく硬いけど


ヨモギが春の光をあびて


水仙がもうすぐ花を開きそう


春陽の八王子市街から奥多摩の山並みを望む

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