ボランティア懇談会と落語教室

9月28日にボランティア懇談会を開催しました。ボランティア懇談会は、年に1回、現在45人いるボランティアの方と実行委員会とが一堂に集まって情報・意見の交換をするなどし相互の連携を図るため行っています。今年は、楽しい懇談会にしようという事で中央大学の落語研究会の学生さんを3人お呼びし「懇談会&落語会」として行いました。
落語のレベルも高く、楽しめましたし、懇談会には3人の学生さんにも加わって頂き、例年とは違った話し合いができました。来年も思考を凝らした懇談会を開催したいと思います。


入り口の看板


集まって頂いたボランティアの皆さん


落研の3人の学生さん


学生さんを交えての懇談会の様子

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9月24日(火)「レンタカーによる身近なお買い物」が行われます。

「足腰が弱って買い物に行くのが大変」、「大きい物、重たい物を買うのことができない」という方、自治会の絹一ふれあいネットワークが行う「レンタカーによる身近なお買い物」をご利用ください。あなたのお宅まで車でお迎え、ショッピングした後、ご自宅までお送りいたします。また、サポーターがつきますので安心です。お申し込みは、事務所へ電話かファックス(636-5263)または、コーディネーターまで、お気軽にどうぞ。

ケアマネ研修会でふれあいネットワークの活動を紹介!

6月14日(金)、北野市民センター会議室行われたケアマネージャーの研修会で、ふれあいネットワークの活動の報告を行いました。この企画は、地域で生活支援の活動を行っている団体を知ってもらい、ケアマネージャーの行う、介護のプログラムに生かしてもらおうというものです。
ふれあいネットワークからはコーディネーターの中島さんが活動報告を行い、ケアマネさんと意見交換をしました。地域の生活支援は、きめの細かい活動が求められます。これからは、私たちもケアマネージャーや介護サービス事業者との連携も課題となります。


活動の報告をする中島さん


会場の様子

「レンタカーによる身近なお買い物」を利用してみませんか。

絹一ふれあいネットワークでは、2年前から「レンタカーによる身近なお買い物(買い物ツアー)」を行っています。足腰が弱って一人では買い物に行けない。また、大きい物、重い物の買い物ができない。でも、お店で手に取って買い物がしたといわれる方、ぜひ、「買い物ツアー」を利用してみてください。お待ちしております。
6月は18日(火)に実施いたします。自治会事務所かコーディネーターにご相談ください。

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介護用品について学びました。

ふれあいネットワークが主催して毎年1回行われている講習会・講演会が4月13日(土)に行われました。今回のテーマは、「介護用品」についてで、高齢者あんしん相談センター長沼の今里センター長や(株)柴橋商会の佐藤店長ら介護のプロが、介護用品を会場に持ち込んで、その紹介や正しい使い方を説明しました。30人ほどの参加者は、製品に直接触れ実体験するとともに疑問点については質問しながら知識を高めました。


講習会のテーマ「介護用品を知って上手に使おう!」


挨拶するふれあいネットワーク実行委員長の吉田さん


挨拶・講演する今里センター長


介護用品について講演する介護福祉士の佐藤店長


介護用ベッドについて説明する的場さん


車椅子について説明を聞く参加者


浴槽に付けられる入浴グリップ


ベッドにつけるサイドレール


家具調トイレと汚水受け(バケツ)


工事不要の手すり


参加者の愛車、セニアカー


とろみ調整食品など介護用食品の展示


介護用品を前に、説明を聞く参加者

 

ふれあいネットワークは結成して5年が経ちました。

2014年1月27日に「絹一ふれあいネットワーク」が結成して、今年で5年が経ちました。「絹一ふれあいネットワーク」の活動は、利用件数も増え、着実に自治会の中に定着してきています。これは、ボランティアの皆さんをはじめ会員皆さんのご理解とご協力があったからです。これからも住民の生活に寄り添った活動を忘れずに活動を続けていきます。

なお、3月の「買い物ツアー」は3月14日(木)です。ご利用下さい。

以下にふれあいネットワーク5年間のお手伝いの実績をご報告します。

町田市で活動報告をしました。

絹一ふれあいネットワークは、12月5日(水)、町田市役所、町田市社会福祉協議会主催の「町田市生活支援団体ネットワーク連絡会」の研修会で活動報告を行いました。

この研修会は、町田市社会福祉協議会が主催し、町田市で生活支援活動を行っている団体で組織している「町田市生活支援団体ネットワーク連絡会」が町田市外で行っている同様の団体の活動、特に車を使った支援活動の紹介を行い自身の活動の参考にしようという趣旨で行われたものです。行うにあたって、八王子市を通じ、絹一ふれあいネットワークに参加依頼があったものです。

この研修会には、「町田市生活支援団体ネットワーク連絡会」構成メンバーと包括支援センターの職員の方々が50人ほど参加しました。また、発表したのは八王子市の私たち絹一ふれあいネットワークと宝生寺団地にあるティータイム「頼もう会」があたりました。

絹一ふれあいネットワークからは、この活動を立ち上げた経過やこれまでの実績や課題について、また、最近始めた「レンタカーによる身近なお買い物(買い物ツアー)」を行ったきっかけや今後の課題などを報告しました。参加者も経験豊富な方々で質問や意見がたくさん出され、八王子市と町田市の福祉に対する取組みの違いや新しい活動への興味といった話が示されました。参加した私たちも外に出ていろいろな話を聞く機会ができて良かったと感じました。

会場の様子

活動報告をする野浦さん

質問に応える吉田実行委員長

移動支援ヒアリングが行われました。

10月22日、「特定非営利活動法人 全国移動サービスネットワーク」(以下、全国移動ネット)によるヒアリング(訪問調査)が行われました。「全国移動ネット」は、移動サービスを提供している市民活動団体等が、全国的に連携して共通の問題解決を図り、いつでも、誰でも、どこでも出かけることのできる社会の実現を目的に発足した組織です。「全国移動ネット」は全国の移動支援活動の調査の一環として、八王子市に調査依頼をしてきましたが、市は絹一ふれあいネットワークが「買い物ツアー」を行っていることから、調査の対象として絹一ふれあいネットワークを指定してきたものです。
約2時間、絹一ふれあいネットワークが設立した経過、「買い物ツアー」を取り上げた背景や理由、そして課題や将来の希望などが質問されました。また、ふれあいネットワークからも他組織の活動の実態や安全で効果のある移動支援の在り方などを「全国移動ネット」にお聞きし、有意義な時間を持つことができました。
ヒアリングの内容は、「全国移動ネット」が冊子にまとめ報告されるとともに講演会などの活動事例として利用されます。

「移動支援とは」社会生活を営むのに不可欠な移動や余暇活動などのための外出の際にヘルパーが付き添うサービス。障害者自立支援法で市町村が実施する「地域生活支援事業」の一つと位置づけられ、利用料や利用できるサービスの範囲は市町村が独自に定める。(朝日新聞から)


「全国移動ネット」の皆さん


同席された市の高齢者福祉課の皆さん


同席された社協のささえあい推進課の皆さん

買い物ツアーが行われました。

絹一ふれあいネットワークでは、「レンタカーによる身近な買い物(買い物ツアー)」を行っています。足腰が弱って買い物に出られない方から、「自分で店に行って品物を選んで買い物がしたい。」という意見があり、昨年度から始めたお手伝いです。八王子市からの補助金でレンタカーを借り、数人で乗り合って近隣のスーパーマーケットやホームセンターに買い物に出かけるというものです。

今年度は、2カ月に1日(午前午後各1回)実施しており、9月は11日(火)に行われ、午前・午後4人の方々をみなみ野のスーパーマーケットとホームセンターにお連れし買い物を楽しんでいただきました。

次回は、11月15日(木)に行われます。まだ、行くお店は決まっていませんが、ご自分で買い物に行かれている方でも大きい物や重い物を買うのにも便利です。是非、お友達を誘って参加してみてください。

 


参加者宅前までお迎え


ホームセンターに到着


スーパーへ移動します


たくさん買いました