7月20日(土)午後2時から、東京たま未来メッセで、「地域福祉セミナー」が開催され、会場へは40人、ズームに40人がそれぞれ参加しました。
八王子市の地域福祉活動は、市の長期プラン(現在4期目)によって行われてきています。この地域福祉活動の実行組織である八王子市社会福祉協議会が主催し、八王子市の地域福祉活動がどのように計画され実践されているかを市民の皆さんに知ってもらい、誰でもが、地域の力になってもらえるようにという趣旨でお行われたセミナーでした。
セミナーは、最初に八王子市社会福祉協議会から「『第4次いきいきプラン八王子』策定の目的」、続いて、八王子市から「『第4期八王子市地域福祉計画』を知ろう」、そして、3つ目に「地域活動の実践報告」がそれぞれ行われました。
「実践報告」では、学校へ行かず過ごしている子どもさんや家族などが気軽に利用できる私設図書館「おさんぽ」を立ち上げた田沼さんの貴重なお話がありました。また、実践報告で絹一ふれあいネットワークの10年間の活動報告も行われました。