ふれあいネットワークが主催し、高齢者あんしん相談センター長沼が後援する講習会はこれまでに2回行われてきました。
2月19日(日)、「終活」をテーマにした3回目の講習会が自治会館で行われ、49人の皆さんが参加し、エンディング・ノートを書きながら、残された人生について考えました。
講師は、公益社団法人成年後見支援センター「ヒルフェ」専門協力員で行政書士の藤原将史さんにお願いしましたが、判断能力がなくなる前に自分のため、周りの人のための準備が大切でエンディング・ノートを上手に活用しようとのお話は参考になりました。また、「終活」というと「死への準備」という暗いイメージがありますが、むしろ、反対で残りの人生をいかに充実した、生き生きとしたものにしていくかが大切というお話は印象に残りました。