2月10日(土)午前10時から、自治会が行う防災活動の一環として「災害時に役立つ料理教室」が、ふれあいネットワークの主催で行われました。最初に挨拶に立った正木安全安心担当理事から、絹一が行っている防災対策活動の意義についての話しがありました。続いて、来賓として八王子市高齢者いきいき課の管理栄養士で生活支援コーディネーターの杉本さんと地域包括支援センター長沼の生活支援コーディネーター兵頭さんの挨拶がありました。その後、参加者は6つのグループに分れ、パック・クッキングで5種類の災害時用料理を作りました。参加者は指導員の説明に沿って、食材と調味料をパック・クッキング用の袋に入れ、よく混ぜた後、袋をよく捻って空気を抜き先端部をしっかり縛り、煮立ったお湯の入った鍋に入れ、20分湯煎します。ご飯は火を止めてさらに10分間湯煎を続けます。でき上った料理は皿に取り分け、参加者はじめ、来賓、スタッフ合わせて43人皆でいただきました。感想は、こんなやり方で、普通に作ったと同じ味が出せた。というほど、おいしく作ることができました。
なお、この企画は、食材は参加費で、使用した機材は八王子市の補助金を利用しました。また、料理を含め、教室の進め方は、杉本さんのご指導をいただきました。関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
「災害時に役立つ料理教室」が開催されました。