防災講演会が行われました。

10月15日(土)、北野市民センターで「防災講演会」が開催されました。

今回の講演会は、八王子消防所北野出張所の日高所長と2人の隊員をお招きし、所長から「備えない防災」と題し、講演をしていただきました。

「備えない防災」とは、防災のため何も備えなくていいということではなく、防災を特別扱いしないで、日常生活の中に防災を組み入れていくということです。災害が起きた際、72時間を生き延びるために、水・食料の備蓄が必要といわれるが、余分に買い置きし使いまわしながら不足したら買い足すといったローリング・ストックのやり方の方が有効。地震が起きたらテーブルの下に隠れるというより、上を向いて落ちてくるものがない場所に移動することのほうが安全。また、災害があったら避難所へ避難ではなく、自宅に留まっている方が安全。このように正確な情報から予測し、より安全な行動をとることが大切です。

災害は私たちの生命を脅かす存在です。「備えない防災」といった視点で災害から自分の命を守るための備えを考えたいものです。

入口の立て看板

挨拶する吉田会長

講演する日高会長

日高所長と隊員のお二人

講演を真剣に聞く区長、班長の皆さん

会場の様子

 

第37回「文化祭」のお誘い/絹一バザール同時開催です。

第37回「文化祭」のお誘い/絹一バザール同時開催です。

11月5日(土)と6日(日)の両日、「文化祭」と「絹一バザール」が同時開催されます。コロナ禍で中止される自治会行事の中で、開催される文化祭は37回目となります。皆さんの力作が出展されますので是非ともご覧ください。また、皆さんからご寄付いただいたいろいろな品物を「リユース」する「絹一バザール」も同時開催です。掘り出し物があるかもしれません。コロナ感染対策を行って、自治会館へお出掛け下さい。お待ちしています。

 

 

安否確認訓練が行われました。

今年も安否確認訓練が、10月22日(土)に行われました。今回のタオルが掲示された割合は非会員を含めて、速報値で86.7%でした。
今年は、災害時に支援を求める方のお宅を知ってもらうことを新しい課題として取り組みました。訓練と実際では、違いは大きいと思いますが、いろいろなことを想定し、継続して訓練することは重要なことです。訓練にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。

10月22日(土)は「安否確認訓練」です。

10月15日(土)は「防災講演会」が北野市民センターで開催されます。また、10月22日(土)は、「安否確認訓練」の日です。
災害はいつやってくるかわかりません。日頃から防災の意識を持ち続けることが大切です。今月は、絹一にとって「防災について考える月」です。下の「絹ヶ丘一丁目自治会防災マニュアル」をお読みいただいて、災害に備えましょう!