5月28日(水)、かどっこは、ふれあいネットワークと協力して、「熱中症にならないために」どのように対策とればいいか、八王子市の出前講座を利用し、大塚製薬から越後さんを講師にお招きしお話を聞きました。
熱中症とは、『高温多湿な環境下で、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や血液の流れが滞るなどして、体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する傷害の総称』です。では、この熱中症にならないためにどう対応したらいいか、今回の講座のまとめは次のようになります。
まとめー1【水分補給のポイント】
- こまめに水分補給
- 喉が渇く前に水分補給
- アルコール飲料での水分補給はダメ
- 1日当たり1.2リットルの水分を補給
- 起床時、入浴前後に水分を補給
- 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
まとめー2【高齢者の健康づくり3原則(熱中症対策)】
●バランスよく食事を摂る
●適度に体を動かく(運動)
●しっかり睡眠をとる

講演会の会場の様子

講演する越後さん講演会後も話が弾んで

講演会後も話が弾んで