自治会ニュース

 回覧、イベント等の各種の情報をお知らせします。
尚、以下は、別途ニュースのページを用意しています。
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令和6年の防犯のお知らせ/八王子警察署から

年末です、アポ電サギなど犯罪が発生する時期です。自宅の戸締りの徹底や、不審者や不審電話があった場合は、警察にすぐ相談しましょう。八王子警察署からのお知らせです。

2024年12月20日

避難訓練・地域防災訓練が行われました。

11月30日(土)に「長沼小学校区合同避難訓練及び地域防災訓練」が実施されました。
会員は、午前8時30分、それぞれ決められた1次避難場所である3つの公園に集合、取りまとめ責任者による参加者の確認が行われました。その後、8時45分、2次避難場所である長沼小学校に移動を開始、9時に小学校に到着し、改めて本部による各町会・自治会ごとの参加者の確認が行われました。
9時20分、開会の挨拶があり、地域防災訓練がスタートしました。今回は、長沼小学校の生徒さんがたくさん参加され、にぎやかな訓練となりました。訓練は、消火器による消火訓練、バケツリレーによる消火訓練、起震車による高度地震体験訓練、けむり体験訓練、救急救命心臓マッサージ訓練などが行われました。最後にレトルトカレーつきアルファ化ご飯が参加者に配られ、11時30分訓練は終了しました。
避難訓練、防災訓練は、マンネリ化し参加しても意味がないという声も聴かれますが、いつ起こるかわからない災害に備えるためには、繰り返し繰り返しの訓練が大切です。是非、機会をとらえてご参加ください。

noura

2024年12月19日

雪かき支援に関するお知らせとお願い!

3年目を迎えた「雪かき」支援活動の支援希望者と雪かきボランティアのメンバーが決まりました。
ボランティアの皆様、よろしくお願いいたします。また、雪かきは、隣近所同志の連携がとても大切です。雪が降って、ボランティアの即時の対応ができない場合があり、ご近所の皆様にご迷惑をおかけすることがありますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

2024年12月12日

11月21日、丘台連絡会が行われました。

11月21日(木)、丘台連絡会が絹ヶ丘町会(2丁目)の会館で行われました。この日は、吉田会長が他の会議出席のため、阿部理事が絹一の活動状況の報告を行いまいした。
会議の様子は以下の通りです。

【報告事項】
(絹ヶ丘町会)今回の司会を務める平林です。各組織の活動状況を報告ください。
(高嶺団地自治会)空き家からの草木越境に困っている方の依頼で、清掃の日に草刈りを実施した。空き家問題は、行政が踏み込んでくれないので自治会の判断で対処している。住民も通行人も困っている場合、自治会の判断で処置しているが、丘台としての判断基準が決められれば、対応がしやすくなる。
(野猿峠自治会)(今回初めての参加だが)新しく越してきた方が自治会に入って頂けなくて困っている。皆さんのところは、どんな対策をとっているか聞けると有難い。⇒どこの組織も加入者が減る一方で新規加入に非常に苦しんでいる。各自治会共通の課題である。機会をとらえ、別途、この課題で話し合いたい。
(北五自治会)夏祭りはスーパーボールすくいが人気で2日間で800人に楽しんで頂いた。9/16敬老の日に敬老会では絹一の吉田さんらに「とんとん昔話」をお願いした。また、紅白饅頭を配った。9/19防災訓練では震度5を想定し黄色いタオルを出す等「震災時安否確認支援チーム」が中心に訓練を実施した。2024年秋の火災予防運動に伴う表彰対象に人命安全対策等推進貢献団体として選ばれた。自治会加入者が減っており班組には苦労している。空缶等回収事業は子ども中心に実施している。住民に浸透していないため回収が進まず苦慮している。
(片倉台自治会)片倉台福祉ネットワーク活動状況と人口調査結果は配布資料を参照下さい。
10/12新そばを食べる会を実施した。また、街の寂れ対策として5月と10月に開催しているシルクナード・マルシエを10/19、20に開催、参加者も多く、同日程で秋祭り作品展を実施。マルシェは地域の賑わいが掛かっており是非皆様お出で頂ければ有難い。11/23ペタンク、グラウンドゴルフのスポーツ大会や芋煮会を実施予定。炊き出しは防災訓練にもなっている。ソーメン流しや芋煮会はお子様連れの新人も多く、新自治会会員や防災力増強の担い手として期待している。夏祭りと防災のコラボでスタンドパイプの防水訓練を実施し、暑い中での神輿担ぎには道路放水も打水になり子ども達には喜ばれた。10月、小学校での防災訓練を室内で実施したところ大変好評であった。北野消防署長講演『地震から命を守る「7つの問いかけ」』等が好評であった。11/12に東京防災学習セミナー「避難所運営の進め方」を実施しました。防災避難訓練は9つの避難場所で1日滞在する訓練を実施しています。炊き出しを実施してきましたが体育館の中での訓練は初めてです。
(あんしん相談センター長沼)北野市民センター祭は盛会であった。9/19車もボコボコになるような雹が降り被害が出た。悪徳修理詐欺軍団が最近は作業着を着て歩いて訪問しています。気を付けて下さい。
特殊詐欺関係については東京都から「手を挙げればパンフレット等回覧物を作くる」とのことだ。
(梶原さん前市議会議員)雹は西八王子駅から高尾辺り迄に集中したようで車被害が多く、修理工場も立て込んでいることから詐欺集団が暗躍しています。社協の座談会に参加しましたが「福祉の力だけでは対応しきれない」課題が多く、地域の力に頼らざるを得ないのが現実となっている。
(絹ヶ丘1丁目自治会)夏祭りは8/24に1日実施した。若い方やご家族参加が多く680名が参加した。高齢者の参加は少なかった。以前は夏祭り実行委員会で企画運営を行っていたが、高齢化したため昨年から区長班長が中心となって企画し実施することにした。このため、支援者も若返り、近隣の方と繋がったと喜んでいる。開催方針・規模・効果を考えた方が良いとの意見もあり、検討の余地はあると思っている。10/27安否確認訓練を実施した。2017年から始まり、訓練は班長がタオル掛けをチェック、結果を区長に連絡する方法で行っているが、タオル掛けは当初60%であったが、今年は90.1%(非会員含む82.2%)で、防災意識は地域の課題との認識は高いと考えており、自治会参加意識に繋がっていけば良いと考えている。雪掻きですが、雪掻き範囲を北野台自治会指導で「1時間以内、玄関から道路1m迄、料金は1回1,000円」と決め、今年で3年目を迎えた。
絹一ふれあいネットワークの活動ですが、開設10年目でお手伝い料金1時間500円、手当1時間400円に改定した。処理件数は昨年は215件、今年は7か月で189件で、マイカーによる移動支援(189件中143件)が増えており、半分が病院送迎で30%がサロン送迎となっている。課題は運転者の高齢化によるリスク管理の重要性と特定運転手への運転の集中です。保険枠から、利用回数制限も考えなければならず早急に対策が必要になっている。
(NPOおさふく)おさふくの活動は、「各種教室の開催及び講師派遣」「社会参加・生きがいづくり」を規定しています。今年度は、片倉台ふれあいいきいきサロン、北野台、絹ヶ丘のほか、民生委員さん主催による講演を行った。また、独自に2か月に1度「認知症を支える男性介護者の会」ケアメンカフェを開催してる。今年度は初の試みとして、八王子市が主催している「生活支援ヘルパー養成研修」を9月に3回、10月に3回開催し、夫々9人ずつ資格を認定された。活動は各社から取材され報道された。
(絹ヶ丘町会)7月に東京都防犯協会表彰を、10/15八王子市防犯協会表彰を頂いた。12/21南大沢警察交通課より表彰の案内を受領、防犯パトロール等の活動が評価された。11/3芸能祭では自前の参加者が少なく各町会よりパフォーマンスを支援頂いた。絹一のオチョダンディーズ、ちんとんしゃん、よさこいチーム、北野台のハワイアンチーム、前本さん紹介のギターとフラダンスチーム、北野台の夏祭りでも出演のバイオリンチームの演奏など。12/1防災セミナーで、安否確認訓練や防災訓練など初期段階での対応は十分だが、災害後の長期的な対応や昼と夜の対応について考えておくよう指摘された。また、訓練している人が、災害時にいるとは限らないので、実際に集まった人で組織的に動けるようしておく必要があると指摘された。安否確認には参加しますがその後の訓練や講演には全く参加しないのが現実だ。セミナーで学んだことを如何にして皆さんに伝えていくかが役員の仕事だと思っている。11/9、10開催の北野センター「ふれあい祭り」には、片倉台や北野台、絹一からも多くの参加され、コロナ後最大の盛況さであったが、絹ヶ丘町会からの出演者・出展者がなかったのが残念であった。
(数井クリニック院長)災害の話が出ていましたが、災害時はトイレが重要で簡易トイレや排せつ物をそのまま捨てられるタイプの備蓄は必要と思います。災害用伝言ダイヤル(171)も毎月15日が訓練の日ですので使い方を知っておいた方が良いと思います。消防団も高齢化し機能するかどうか分からない。災害時備蓄に薬局を巻き込んで薬の備蓄もおさふくの活動の中で考えてみたい。
(村松さん市会議員)病院や薬局の記録が残るマイナンバーカードによる保険証を使うようになりますが、10月末現在、マイナンバーカード普及率は75.5%で(マイナポータルから電子処方箋やお薬情報の取得は可能)相当時間が掛かるかと思っています。災害時のトイレ問題もいろいろあり、マンホールトイレは実際には使われた事例がない。別件で、10月27日投開票で衆議院選挙が行われましたが、80代以上高齢者の投票率が非常に低い。移動投票所等の対策が必要と思う。郵便投票の対象外である要介護3で、20年間寝たきりの知人が自分で5万円負担しストレッチャーで投票に行きました。要介護3以上の方や障害者が投票に行きたくとも行けない方も多く、今後の課題です。

【審議事項】
(絹ヶ丘町会)
法令(空家等対策の推進に関する特別措置法)変更後、空家がどんどん潰されて空地になりセールに掛けられていますがそう簡単には売れていません。放置すると草茫々になります。一定期間待っても改善されない場合は処置しなさい…というのが行政の立場です。街路樹剪定が3年間手が入っていないので、補修センターに何度も詰め寄ってやっと実施に漕ぎ付けました。以前は街路樹と住宅地の剪定を1年交代で実施していました。北野台の境の並木通りは毎年剪定していましたが最近は実施されていません。予算がないからだそうですが、樹木に覆われ街路灯や信号が見え難くなっている所もあります。
(片倉台自治会)災害が起きた時の対処は「誰でもできるようにが前提」でジョブカードを使って対処しています。誰が来ても対処できるように6~7年掛けて備えてきています。参考になればと思い報告しておきます。防災マニュアルを作成してありましたが「できっこない」との意見もあり、実際には止めてしまいました。
(廣川事務局)丘台連絡会は平成5年7月25日春日会館で第1回目が実施され、コロナ禍で中断を余儀なくされたこともありましたが、今回の第40回丘台連絡会で実質10年目を迎えることができました。丘台連絡会には国交省や市役所の方々、市議会議員も参加され、知名度も上がっており期待もされてきています。「福祉の力だけでは対応しきれない」課題が多く、地域の力に頼らざるを得ないのが実情となっており、昨年の助成金の基本テーマ※もこの傾向になっています。
(数井)人手不足は深刻で、各種老人施設がいつまで終末期の拠り所と成りうるかわからない。実際は予想しているよりもはるかに早く人口減少による影響が出てくると考えています。終末期を在宅で送るしか選択肢がない方、在宅でひとり暮らしする方を、いかに地域で見守るか、実際に試してみたいというのがNPOおさふくの構想です。
(廣川事務局)24年度のWAM事例(地域安心生活サポート) に見る通り「地域安心生活サポート」事業の必要性が全国的に高まっています。折角の機会であり、NPOおさふくで検討をお願いしているところです。
(絹ヶ丘町会)各町会で是非実施したい案件がありましたら提起頂き、よりよくなれば良いと思っています。宜しくお願い致します。これにて終回とします。
次回開催;令和7年2月20日

【参加者】
数井クリニック/NPOおさふく(数井・平川・福田)、絹ヶ丘町会(平林)、野猿峠自治会(高尾)、絹ヶ丘1丁目自治会(阿部・野浦)、北五自治会(前本・今尾)、片倉台自治会(山本、阿部)、高嶺団地自治会(樋口)、高齢者あんしん相談センター長沼(今里)、八王子市議会議員(村松)、前市会議員(梶原)、事務局(廣川)


活動状況を報告する阿部理事

 

2024年12月12日