絹ヶ丘の四季
絹ヶ丘でみ~つけた!
咲いた桜が一輪、みつけました。(3月22日)
長沼公園の尾根道(5)長泉寺尾根とカタクリ群生地
3月もあとわずかになりました。この時期になると、長泉寺尾根にあるカタクリの花はもう咲いたかなと思います。
3月22日、様子を見に長泉寺尾根をあるいてみました。しかし、咲いているカタクリは、ほんの僅かでした。今週末、25日、26日には鑑賞会が予定されていますが、どの程度咲くか心配です。
今回は長泉寺尾根とカタクリの群生地を紹介しましょう。
①野猿の尾根道の頂上園地先からスタート
野猿の尾根道の頂上園地先の分岐点から長沼口方向へ霧降の道の下り坂を歩きます。まもなく行くと道標があります。
②道標を長泉寺尾根方面に入ります。
道標は、直進は長沼口、右は長泉寺尾根となっています。長泉寺尾根方面に進みます。
③分岐点を右に入ります。
しばらくすると分岐点が出てきます。道標があるので、右、長泉寺尾根、長沼駅まで1.1Km方向に向かいます。
また、分岐点が出てきます。
④整備された尾根道を歩きます。
長泉寺尾根は、整備されており下り坂が続きます。前方の木間越しに浅川と周辺の街並みが見えます。
整備された下り坂が続きます。
⑤⑥カタクリの群生地に到着です。
下り坂が急になり、道は右に曲がります。左側が大きく開けた場所になります。そこが、カタクリの群生地です。関係者が長い年月をかけて育てたカタクリです。見学はルールを守って行ってください。
尾根道の左側が群生地です。
⑦沢を渡ると栃本尾根との合流点になります。
左に群生地を見ながら道なりに進むと沢があり、その沢の橋を渡ると間もなく栃本尾根との合流点となります。ここは、前回の尾根紹介で出てきたところです。
栃本尾根との合流点、右に上ると栃本尾根
⑧終点の駐車場に着きました。
合流点を過ぎると左側が長沼公園の駐車場です。
長沼公園に車で来られる方にとって、唯一の専用駐車場です。但し、鑑賞会のある3月25日、26日は、この駐車場が受付場になるため、駐車できませんので注意してください。
長沼公園の専用駐車場です。
⑨京王線長沼駅に出られます。
駐車場を左に舗装された道を50mほど行くと大きな桜の木があります。そのちょっと手前から左前方をみると高架の長沼駅の駅舎がみえます。京王線を利用する方は、そちらに向かってください。北野街道を渡って6、7分で到着です。
左前方に長沼駅の駅舎が見える
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今春の花も咲き揃いました。
長沼公園は一部工事中です
昨日は春一番が吹きました。(2月18日)
朝焼けと富士山
色をさがして歩いてみました。(1月25日)
冬の湯殿川(浅川支流)watching
昨日は大寒でした。
昨日は大寒でした。大寒とは、二十四節気の一つ、1年中で最も寒い時季です。ただ、調べてみると、大寒は点でなく、立春までの15日間をさし、この15日をさらに5日ごとに初候(款冬華)、次候(水沢腹堅)、末候(鶏始乳)と、3つに季節を分けています。24×3=72、これを七十二候とよんでいます。二十四節気は中国から伝わったものですが、七十二候は日本独自のもので、日本人が繊細な季節の変化に対する思いを七十二候に込めてきたことを感じさせます。なお、「気候」という言葉は、この「節気」と「候」からできているそうです。
昨日の大寒は雪が降るような寒さでした。今日は良く晴れ気温は10度位まで上がりましたが、冷たい風が強く吹きました。