絹ヶ丘の四季
絹ヶ丘でみ~つけた!
12月半ばだというのに。(12月14日)
錦秋の長沼公園(11月29日)
晩秋の公園
早いもので11月半ばとなりました。(11月15日)
早いもので今日は11月15日、朝晩はもちろん日中も寒くなってきましたが、比較的暖かで木枯らし一番もまだのようです。
きれいな夕日を見ようと長沼公園の見晴らしのいい高台を訪れました。この日は、よく晴れ、八王子市街やその後方までクリアーに見ることができ、西の山沿いに多少雲があるといった状況でした。しかし、太陽が沈むまで待っていましたが、西の水平線上が多少赤くなった程度で、きれいな夕日とはいきませんでした。調べたところ夕日がきれいにみられる条件は、高い位置に薄い雲がかかっていること、空気中に水蒸気が漂っている(午前中に雨があり、灰塵が洗い流され空中に水蒸気が残っている状態)ことだそうです。日が沈む時に、必ず真っ赤な夕日が見られるわけではないことに今更ですが納得しました。
冬に向かう長沼公園
湯殿川散歩 – 4 住吉橋~カタクリ橋
今回は、国道旧16号線に架かる住吉橋から北野街道と八王子南バイパスの間に架かるカタクリ橋までを散歩しました。
この間には、片倉城跡公園や片倉集いの森公園があり、寄り道散歩には格好な道程になります。
片倉城跡公園内にはこの地域の鎮守様の住吉神社もあります。
①風原橋
住吉橋から300m程上流に架かる橋で、片倉城跡公園の北側に位置します。
この橋は歩行者のみの橋です。
②時田大橋
風原橋の50m程のところにある橋で、風原橋と共にこの地域の昔の地区の名前をとっているようです。
③カタクリ橋
時田大橋から300mほど、浅川合流点から3.7kmほど上った処にある橋で、北野街道から八王子南バイパスに繋がる道路に架かっています。
カタクリ橋
カタクリ橋から北野街道方面を望む
④集いの森公園
カタクリ橋の南側には、最近、龍泉寺という名の温泉が開業しており、その南側には、集いの森公園があります。
この公園には広い芝生広場があり、休日には、バーべキューやキャンプをする人たちで賑わいます。
ここからの展望も開いていて、高尾山はもとより奥多摩の山々や遠くには富士山も望めます。
夏の八王子花火大会時はここにも見物客があふれかえります。
カタクリ橋から南方向を望む
集いの森公園入口
集いの森公園全景
公園から高尾山方面を望む
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台風一過の長沼公園
湯殿川散歩 – 3 打越橋から住吉橋まで
前回に続き、今回は湯殿川が北野街道と交差する打越橋から旧16号線と交差する住吉橋までを紹介します。
この間には、支流の兵衛川と合流する地点もあり散歩ルートも多岐にわたります。
①北野街道と湯殿川交差点周辺の今昔
上図:明治15年頃、下図:現在
②東橋
北野街道の横断歩道を横切っておよそ300m程上ったところにあります。
ここで兵衛川(左)と合流
この橋の下で泳ぐ大きな鯉の群れ
橋の近くにある片倉ゴルフ練習場
③新山王橋
兵衛川合流点から200m程上ったところに、
北野街道と横浜線片倉駅を結ぶ道路に架かる「新山王橋」に出ます。
新山王橋から片倉駅方面の眺め
④住吉橋
新山王橋からさらに200m程上ると、旧16号線街道に架かる「住吉橋」にたどり着きます。
16号線から下流の新山王橋方面を望む
16号線に架かる住吉橋から16号線と北野街道の交差点方面を望む
ここから上流を目指すには、いったん、上の写真の北野街道交差点を迂回するか、片倉城跡公園を通っていく方法があります。
kt
ちょっと遅い彼岸花(10月1日)
今日から10月です。彼岸花がすっと伸びた花茎の先に真っ赤な花をきれいに咲かせていました。今年のお彼岸は、9月20日から26日だったので、例年に比べ開花が1週間ほど遅かったようです。
彼岸花は、葉と花が同時に見られないため、不吉な花として死人花、地獄花、幽霊花などと呼ばれています。しかし、葉は花が終わった後、冬から春にかけて出てきますし、彼岸花の別の呼び名である「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味で「おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」という仏教の経典から来ているという縁起のいい名なのだそうです。これからは、彼岸花についてイメージを変えてみてみては如何でしょうか。
秋ですね。
長沼を、散歩していた友人からのお知らせに、秋を、感じています。長沼で採れたお米を食べて、みたいなあ。