フレンドニュース
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会報 絹一・フレンド4月号です。
第37回定期総会が開催されました。
桜が散る中を「瑞古洞」を訪ねました。
この時期、恒例となっている人気スポットをめぐる街歩きが4月3日、20人以上の会員が参加し行われました。今回は、桜が散り始めるなか、石川町にあるオリンパス技術開発センター石川内オリンパス技術歴史館「瑞古洞(ずいこどう)」を見学させていただきました。オリンパスのホームページによると、「世に送り出した創業時から現在にいたるまでの製品を展示し、技術的変遷や発展、当社製品がどのように社会の発展に貢献してきたかをご紹介する技術歴史館です。愛称の「瑞古洞(ずいこどう)」は、当社が開発した最初のカメラ用レンズZUIKO(瑞光)に由来し、古くからの当社製品を集めた洞穴をイメージして付けられました」とあります。
館内では、ライフサイエンス・産業事業(顕微鏡など)、映像事業(カメラ・レンズなど)、医療事業(内視鏡など)とそれぞれのコーナーに解説員の方がつき、丁寧な説明がありました。館内は、展示品のほか、体験コーナーもあり、例えば、内視鏡カメラでは普通では手に取ってみることのできない機器を直接、触って操作することもできました。
お子様でも楽しむことができるスポットです。一度、お出かけしてみてはいかがですか。
この日は、「瑞古洞」を見学した後、近くにある八王子市立第8小学校を訪問しました。1927年に日米の文化的な交流のため、13,000体の青い目の人形が日本に贈られてきました。しかし、太平洋戦争で敵国人形として大量に壊されてしまいましたが、200体が壊されずに今でも残っているそうです。そのうちの貴重な1体が第8小学校に保存されています。その名はメアリーちゃん、思った以上にきれいに保存されていました。平和の象徴としていつまでも残してほしいメアリーちゃんです。
その後、花をつけた街路樹や道路脇に植えられた草花を見ながら小宮公園までウォーキング、暑い日でしたので水分補給しながら歩きました。花と、新緑の自然のなか、最先端技術製品の昔と今、また平和を感じながら盛りだくさんの一日でした。