ポラーノ

 ポラーノの紹介

 超高齢化社会では、高齢者の外出機会を増やし、孤独感や引きこもりの解消のため、高齢者同士また世代を超えたもの同士が気軽に参加出来る場を作ることが大切です。
 各自治体では、このような目的を実現するため、仲間作りの場を提供するサロン(同好の市の交流の場)活動を運営する団体を支援しています。八王子市でも「八王子市ふれあい・いきいきサロン支援事業実施要項」を制定し、一定の要件を満たした団体には支援金を支給してサロンの設立や運営を支援しています。八王子市にはこのようなサロンがあり、絹ヶ丘一丁目にも『ふれあい喫茶ポラーノ』(以下ポラーノ)があります。

 『ポラーノ』は、平成16年9月、ボランティアの皆さん、自治会、社会福祉協議会の協力の下設立されました。以降、毎月第3土曜日午後1時から3時まで自治会館で喫茶サロンを開店してきました。その後、もっと皆さんとのふれあいの場を増やせないかと検討をした結果、平成28年11月から8区2班中島さん宅の一部をお借りし、『ふれあい広場・絹一』として毎月第1週水曜日(現在は、土曜日に変更)に開店することにし、当初月1回から月2回にしてきました。

 『ポラーノ』の参加費は200円(子ども100円)でコーヒー、お茶など飲み物はおかわり自由、スタッフが見立てたおいしいお菓子が用意されます。また、2回に1回の割合でイベントを企画し、会話を楽しんで貰いながら、生活の手助けになる行事を用意しています。

 皆さんも『ポラーノ』に来店してみては如何ですか。会場までは足が弱っていけないという方の送迎もしています。
 また、スタッフである世話役の募集もしています。若い方、男性の方々のご協力をお願いいたします。


 ポラーノの様子(懐かしの歌声喫茶に)


 『ふれあい広場・絹一』